ワーキングホリデーに興味はありますか?
ワーキングホリデー、いわゆるワーホリとは海外で長期滞在が可能になるビザ制度のことです。
ワーホリにはビザの申請が必要であり、そもそもビザがないとワーキングホリデーをすることができません。
そこで今回はワーホリ協定国のビザの取得方法をご紹介します。
そもそもワーホリとは?
ワーホリとは長期滞在ができるビザ制度のことであり、18歳から30歳の方なら、ワーホリー協定を結んだ国に1年から2年の滞在許可が許され、就労をしながら生活することができます。
海外旅行や留学だと現地で就労することはできませんが、ワーキングホリデービザを持っていると海外で働きながら語学の勉強もできます。
ワーホリは20代の方だけに許された特権ですので、ぜひ海外で就業体験を重ねたい方や働きながら語学や旅行を経験したい方におすすめです。
ビザを取得する前に必ず準備するもの!
ワーホリに行くときに必ずビザを取得しないといけないのですが、そのビザを取得する前に準備するものが「パスポート」と「クレジットカード」です。
パスポートはどの国へワーホリに行くにしても必ず準備しなければいけません。
パスポートの発行には2週間程度期間がかかるので、事前に申請をしておきましょう。
また、現在多くの国でインターネットからのビザの申請の申込みは可能です。
そのため、ビザの申請料を支払う時にクレジットカードが必要になる場合がありますが、国によっては申請料は後日大使館等で支払うこともあるので、ビザを申請する前に調べておく必要があります。
クレジットカードをまだ持っていない、海外用にもう1枚持ちたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ワーホリ渡航先でクレジットカードは海外生活において持っておいて損はないので、今のうちにクレジットカードを持っておくのをおすすめします。
特に人気のオーストラリア、ビザ申請の流れ
オーストラリアはワーホリ先の国として人気であり、毎年多くの方がオーストラリアをワーホリ先に選んでいます。
オーストラリアのワーホリビザの申請に必要なものは「有効期限の6ヶ月以上あるパスポート」と「申請時に決済するためのクレジットカード」です。
この2つが用意できたらオーストラリア大使館ホームページから、ビザ申請を行います。
インターネット上で申請書の入力をしたら、30分程度で申請が完了します。
オーストラリアでのワーホリビザの場合、通常は健康診断を受ける必要はないので、ビザ取得が比較的簡単と言われています。
しかし、審査期間は場合によって異なり、長期就労だと3ヶ月かかるケースもありますので、自分のワーホリの条件を確認しましょう。
審査が終わるとビザ発給の通知が届き、後日ビザが発給されます。
ワーホリは20代の特権!
ワーキングホリデーは限られた時期でしか行けず、海外で貴重な体験ができるチャンスです。
自分が何をしたいのか、将来何になりたいのか、イメージできるようになる可能性もあり、それが目的で渡航する人もいます。
海外で就労してみたい、長期生活をしてみたいなら、ぜひ20代のうちしか経験できないワーキングホリデーで海外へ行ってみてはいかがでしょうか?
これからの進路や転職活動について考えている人に人気の記事はこちらです。
『年収診断で今の適性年収が確認できるキャリア診断「MIIDAS」』