20代のうちに結婚式に初めて出席するという体験をする人も多いのではないでしょうか。
初めての場合はとにかくわからないことだらけですね。
初めて結婚式に出席することの注意点について紹介していきましょう。
出欠のはがきは早めに出そう
結婚式の招待状が届いたら返信はがきはできるだけ早めに出すようにしましょう。
また、出席の場合は「ご出席」の「ご」や「ご欠席の」部分は二重線で削除しましょう。
「御住所」「御芳名」の「御」や「御芳」も消すことは忘れないようにして下さい。
メッセージは初めに「おめでとうございます」などのお祝いの気持ちを述べましょう。
その後に当日楽しみにしていることなどを書くと良いですね。
欠席の場合でも具体的な欠席の理由は書かずに「やむを得ない事情で出席できません。」と書きましょう。
その場合も冒頭にお祝いの言葉は入れた方が良いですね。
当日の服装を決める際に注意すべき点は!?
当日の服装は黒やブルー、ブラウンなどのダーク系から、ピンクやクリーム色などの淡い色も良いですが、自分の年代に合う年相応の物を身に付けましょう。
ダーク系の場合にはパールのネックレスやピアスなどをして全体に華やかさを出すように気を付け、淡い色の場合には花嫁の純白とはかぶらないように気を付けましょう。
露出の多い服装は控え、肩が出るようなワンピースの場合にはショールをきちんとまきましょう。
ヘアスタイルもアップスタイルにするなど普段よりもひと手間を加えた方がパーティーではふさわしい服装となります。
花嫁よりは目立ちすぎず、それでもパーティーに彩りを加えるような上品な華やかさを心がけましょう。
特に職場の人の結婚式に参加する場合は若い自分だけが目立たないようにアクセサリーなどは控えめにし、周りの反感を買わないように気を付けましょう。
結婚式当日の振る舞いで気を付けること
結婚式は参加したことがなければどんな雰囲気なのかわからず緊張してしまうかもしれませんね。
結婚式は想像以上に厳かで、正式な行事です。
移動の際なども周りをよく見て自分だけ外れた行動はとらないようにし、司会者などの指示に従って移動などを行いましょう。
披露宴では様々な料理が出されますが、ケーキやスピーチなど何か行われている場合は食べたり飲んだりしないのが礼儀です。
乾杯のシャンパンなどの他に料理が出されるたびに異なるワインが出たり、お酒が飲み放題だったりしますが、飲みすぎて周りに迷惑をかけないようしましょう。
あくまでも結婚式ということで礼儀を重んじた振る舞いを心がけると良いですね。
周りの酔っぱらった親戚が絡んでくることもあるかもしれませんが、お祝いの場なので露骨に嫌悪感を表さずに軽く受け流すようにしましょう。
結婚式は礼儀を重んじる場だという認識を持つ
結婚式はする側にとっては一生に一度のおめでたい行事です。
失礼のないように心がけ、わからないことがあれば周りの参列者などに聞いて場違いな行動を取らないように気を付けましょう。
若い自分が周りより目立つことがないように奇抜な服装やアクセサリーを身につけることがないようにして下さい。
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