結婚は2人のゴールです。
そんな2人のゴールを、仲の良い友人と今まで一緒に生きてきた家族に祝福されるというのは、まさに夢のようですね。
しかし、そんな幸せで夢のような時間を作り出すには、現実の“ある問題”を解決しなければなりません。
それは、“お金”という問題です。
「結婚式を盛大にやりたい」、「思うような結婚式を挙げたい」、そのためにはお金が必要となってきます。
実際、結婚式にどのくらいのお金がかかるのか、皆さんご存知ですか?
平均的な結婚式で340万円
ブライダル総研が行っているゼクシィ結婚トレンド調査2013調べによると、挙式・披露宴・披露パーティ総額の平均は340.4万円のようです。
結婚式では、結婚式に来る友人や親族の方々から「ご祝儀」が貰えます。
ご祝儀総額の平均は226.9万円です。
挙式・披露宴・披露パーティ総額とご祝儀総額から算出した自己負担額の平均は127.6万円です。
つまり、平均的な結婚式を挙げたい方は130万円前後を最低でも用意する必要があるということです。
ちなみに、結婚式費用は二人の貯蓄の合計金額に、親からの援助と招待客からのご祝儀をプラスして用意しているようです。
地域によって差はありますが、「援助があった」人が大多数です。
全国の各都道府県でみても、最低約64%~最高約85%ほどの人が援助をもらっています。
平均的な結婚式とは?
では、平均的な結婚式とはどのようなもののことを指すのでしょうか?
招待客人数の平均と招待客1人あたりの費用って?
披露宴・披露パーティの招待客人数の平均は73.1人です。
2008年の調査から、毎年ほぼ同程度の招待客人数になっているようです。
また、招待客1人あたりの料理+飲み物費用の合計は平均で1万7700円です。
2007年の調査では、1万6600円でしたので、6年間で1100円増加していることがわかります。
挙式に関して実施した演出ベスト3
さらに、挙式に関して実施した演出ベスト3は、
1位「フラワーシャワー・ライスシャワー」(62.7%)、
2位「親からベールダウンをしてもらう」(50.4%)、
3位「挙式時の音楽・BGMを自分で選ぶ」(43.7%)
です。
以上により、招待客73人ほどで、招待客1人当たりの飲食物が1万7700円ほどで、上記の3つのような演出をする結婚式が、“平均的な”結婚式のようです。
結婚式は一生に一度の幸せな式です。
なので、自分たちに見合った金額の中で満足できる結婚式を実現しましょう。
これからの進路や転職活動について考えている人に人気の記事はこちらです。
『年収診断で今の適性年収が確認できるキャリア診断「MIIDAS」』