20代の皆さんは海外旅行へ行くならばどこに行きたいですか?
ヨーロッパやアメリカだとなかなか行くだけでも日数がかかり、特に社会人の方は行きづらいかと思います。
そこで日本から近いため航空券が安く、物価も安い国の多い“東南アジア”がおすすめです。
今回は20代におすすめしたい東南アジアの旅行スポットを4つ紹介します。
悠久の古都「ルアンパバーン」

(出典元:http://www.neverendingfootsteps.com/)
ラオス、メコン川とカーン川の合流地点に位置する緑豊かなルアンパバーン。
その美しい町並みと、歴史的・文化的遺跡保護の観点から、1995年にユネスコによって世界遺産に指定されました。
現在でもランサーン王国時代に建造された仏教寺院が多数あり、人々の暮らしを支える重要な存在となっています。
ルアンパバーンのとても落ち着いた町並みは心も体もリラックスすることができます。
食事はラオスの他の地域でも見られるように、フランスの影響を受けた料理を堪能することができます。

(出典元:http://www.travelfish.org/)
美しい山並みと歴史的建造物が楽しめるタイの「チェンマイ」

(出典元:https://www.youtube.com/)
バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都として有名です。
およそ700年前にランナー王朝にお新しい首都としてピン川のほとりに建設され、タイの言葉で「新しい街」と名づけられました。
またタイでは、旧暦11月の満月の日に、ロイクラトーンという仏教の重要行事を行います。
チェンマイでは、この時期にイーペン祭りが開催されます。
このイーペン祭りでは、夜空に数千個のコムローイを一斉に打ち上げる行事が開催され、毎年多くの観光客が訪れます。

(出典元:http://www.vietnamdhtravel.com/)
湖と緑に囲まれたベトナムの首都「ハノイ」

(出典元:https://kneehouses.wordpress.com/)
ベトナムの首都ハノイでは、バイクの数が非常に多く街中にクラクションの音が鳴り響いています。
ホアンキエム湖や旧市街を中心に小さなお店がたくさんあり観光スポットとして賑わっており、エリアごとにシルクのお店や靴屋など、同じ業種のお店が並んでいます。
またホアンキエム湖の西側に大教会があり、その近辺にはかわいらしい雑貨屋が多く、女性からの人気も高いエリアです。
ベトナムで一番有名な世界遺産といえば、ハノイから日帰りでもいけるハロン湾。
ハノイからは片道3時間ちょっとかかりますが、ハノイを訪れたならハズせない観光スポットです。

(出典元:http://vietsensetravel.net/)
青い海に真っ白な砂浜、フィリピンの「セブ島」

(出典元:http://www.everythingcebu.com/)
フィリピンのビサヤ諸島の中心地であるセブ州は、セブ島、マクタン島など計167の島々で構成されていて、州都はセブ・シティです。
マニラから南約562kmに位置し、世界的に有名なリゾート地とされています。
古くから中国、タイ、東インド諸島など商人たちとの交流が活発だった貿易港として発展してきました。
日本から5時間弱で行けることができ、ハネムーン、カップル、友達同士、ダイバーなどの幅広い層に人気がある観光スポットです。
(出典元:http://co-media.jp/)
20代のうちに旅をたくさん経験しよう!
20代は旅をする絶好の機会がたくさんあります。
旅から学べることは無限であり、他の文化の中に自分を放り込むことで、自国の文化の大切さを理解できます。
そして同時に、世界にどれだけ自分と違う人間が存在して、共存しているのかも見ることができます。
ぜひ東南アジアだけではなく、たくさんの国や人と出会える異国への旅へ出ましょう。
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