「仕事がつまらない」
「仕事のモチベーションが上がらない」
会社で仕事をしてると、誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
しかし、そんなときは週刊ヤングジャパンで連載されていた「サラリーマン金太郎」という漫画がおすすめです。
「サラリーマン金太郎」には名言が多く心に響き、仕事へのやる気がぐんと上がります!
「会社で」働くからこそ味わえる醍醐味もある
“私はこれからヤマト建設と人生のかなりの時間をかけて関係していくことになります。それはひとりの女を選んで人を共にしていく・・その事と同じくらい重いはずです。私は会社と恋愛をしたい。”
時間をかけて、お互いをよく知り、協力し合いながら一人ではできない仕事をチームで成し遂げる。
これこそが、サラリーマンの醍醐味ということを教えてくれます。
仕事には責任がつきもの。だから正面から向き合う
“俺たちは仕事をやりとげなきゃなんねえ責任がある。その責任を感じねえゴロツキはたった今ここで家へ帰れ。人間が持って生まれた責任に対する思いってもんからはいくらごまかしたって逃げられるもんじゃねえ・・それが犬猫と違う人間の証だろう!”
どんな仕事でも責任を常に感じながら、仕事に取り組むのが大切です。
人が変われる瞬間は仕事で経験できる
“衝撃的な刺激を受けた時人間は変われるんだ!!敵ながら感動を禁じえないよ矢島さん・・・”
今までの甘えた自分を壊してくれる体験や刺激が、自分を変えてくれるようですね。
自分の欠点や短所を正面から指摘してくれる人を探してみては?
時にプライドは要らない
“仕事は創作だ!ハッタリと空想と実行から生まれる!!ケチなプライドを捨て恥をかくことを恐れるな!!”
仕事はとにかく実行、つまり行動を起こし続ける大切さを教えてくれます。
また、プライドを捨て恥をかきながら前に進むのが大事なのです。
いつでもやり直しができる
“爾今障害…という言葉もある。人間どこで区切ってもそこが出発点という事だ”
転職が当たり前になってきた今の時代、
転職は、今の会社から逃げ出す言い訳として使うのではなく、前向きに受け止め再出発しましょう。
明日からもがんばろう
たくさん名言が出てきましたね。
仕事で悩みがあったり、つまらないと感じたときに「サラリーマン金太郎」を読むと、仕事に対してやる気が出ます。
「サラリーマン金太郎」は、仕事に対する全てのモヤモヤを吹き飛ばしてくれるでしょう。
仕事で立ち止まってしまったときには、是非読んでみて下さい。
サラリーマン金太郎
【参考情報】
・作者:本宮ひろ志
・出版社:集英社
・掲載誌:週刊ヤングジャンプ
・1994年 – 2002年
・全30巻
(Photo by:Getting my driver's license photo taken by Kent Wang, on Flickr)
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