2015/02/16

税金

税金の払い過ぎに注意。退職後に確定申告が必要なときとは?

会社を辞めた後はどんな手続をしたら良いのかは、よほど親切な会社でもなければ教えてくれません。

払いすぎてしまうお金があるにも関わらず、見逃してしまい損をする場合もあります。

税金や確定申告に関する最低限の知識はつけておき、無駄に支出を増やさないように学んでみてくださいね。




会社は全てやってくれる

会社で働いていたときは年末調整で様々な書類を提出したかと思います。

それは払い過ぎた税金を還付してもらうという手続きです。

会社にいない場合は、代わりに還付申告もしくは確定申告を行わなければ払い過ぎたお金は戻ってきません。

仕事がまだ決まっていない場合

会社に所属していなくても税金は引かれます。

ですが、申告をすることで所得税の控除を受けることができます。

各種保険料や医療費の支払いなどを申告することができるので、医療費控除に必要な医療費や交通費の領収書などは日頃から保管しておくようにしましょう。

退職金をもらった場合

退職金を受け取り「退職所得の受給に関する申告書」という書類を提出していない場合にも確定申告をする必要があります。

上記の書類を提出していないと、退職金の20%を税金で引かれているので、手続きしないと損をしてしまいます。

個人事業主になる場合

退職後に個人事業主となる場合も確定申告は必要です。

この場合、手続き以前に所得を自分で計算しなくてはなりません。

それらを申告する必要があるので、会計ソフトと請求書作成ソフトがあると非常に便利です。



確定申告や収支管理はMFクラウド確定申告がおすすめ

個人でこういった手続きをする際には、「MFクラウド確定申告」がおすすめです。

勘定科目の自動提案や自動仕訳などの機能があり、会計知識がなくとも書類などを作成することができます。

また、提出に必要な書類もこのなかで作成することができますので「どの書類を用意すればいいか分からない」という人に最適です。




ただでさえお金に関しての不安が出てきてしまう退職や独立。

手続きをしなければ損をするようにできてしまっている仕組みが多々あります。

しっかり確定申告をして、無駄な税金を払わないようにしましょう。



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