皆さん、最近ラジオを聴いていますか?
「テレビですら古いのにラジオなんてもってのほか」「人生で一度も聴いたことがない」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ひとまず一歩立ち止まって考えてみてください。
本当にラジオがテレビやネットなどのコンテンツにおいて全て負けているのであれば、ラジオは既に完全に衰退しているでしょう。
しかし実際はどうでしょうか?
現役バリバリで毎日放送されています。
ただ、ラジオの全てが昔と同じというわけではありません。
最近では収録したものをネットで流すインターネットラジオなども存在します。
さらには、その聴き方も変わってきました。従来でしたら放送エリアに応じて聴けるラジオが限られていましたが、radikoの登場により、いつでもどこでも誰でも無料で簡単にラジオを聴けるようになりました。
radikoとは?
radikoとは、パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の配信サービスです。
インターネットラジオがエリア制限なしの独自コンテンツであるのに対して、radikoは地上波ラジオ放送をそのまま同時に配信するサービスです。
つまりradikoを使用すれば、ラジオのチャンネルをわざわざ合わせなくともいとも簡単にお好みのラジオを聴くことができるというわけです。
ラジオが日常を正す
そもそも何故ラジオを聴くのかという話ですが、一番わかりやすい例でいうと「有名人がテレビに出ている時よりもラジオでの方がもっと詳細で個人的な深い話をしてくれる」というものがあります。
これは何故かというと、ラジオはテレビに比べると規制が緩く、またほとんどの番組が生放送なので、テレビよりもダイレクトな情報を得ることができるというわけです。
特定の誰かのファンで、その人だけを観たい(聴きたい)のであれば、圧倒的にラジオの方が媒体として優れています。
また、インターネットラジオやインターネットコンテンツなどとは異なり、決まった時間に決まった番組が放送されるので、そのラジオ番組に応じて他の日常的な雑仕事のスケジュールをたてるなんてことも可能です。
ラジオのなかった生活にラジオを加えて、一味違う日常を味わってみてはいかがですか?
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