筆者は就職してから11ヶ月ですが退職しました。
なぜその判断をしたのか、ご参考までにポイントをあげて紹介していきます。
職務内容が希望と180度違っていた
理系大学を卒業していたこともあり、それを活かしたものづくりがしたいと思っていました。
広告やセールスプロモーションにおいて、デジタルクリエイティブができるかと思い、そういった会社へ入社しました。
面接でもそのような話を社長からされ、多く期待したことを覚えています。
しかし、一切そのような業務はなくせいぜいExcelの関数を使って便利な表を作る程度でした。
広告・セールスプロモーションという業界であり、周りは文系や美大卒ばかりでしたので、今後デジタル分野を広げていく上でロールモデルが居ないことが非常に厳しく感じました。
友人も転職していた
新卒で1年満たず転職となるとそれなりに勇気が伴います。
私の場合は、既に友人が5人ほど転職をしていました。
昨今では既卒・第二新卒採用に力を入れている企業も増えている傾向にあります。
特にエンジニア系ともなると募集自体が多いため、それほど厳しく物事を捉えずとも良いと判断しました。
自分を見つめ直すには今しかないと信じた
希望との大幅な齟齬や第二新卒といったチャンスがあること、IT系技術は常に触れていないとすぐ使い物にならなくなってしまうことなどを踏まえると、よく言われる『とりあえず3年働く』をしている余裕が無いと感じました。
今の時代ならばチャンスはまだある、と思っています。
あくまで私の判断基準ですが、どちらにせよ論理的に自分の方向性を考えそれが伝えられるのであれば次は見つかります。
逆に言えば、経験をした上で語ることなので、新卒採用の面接で話したことよりも一層論理的でないといけないのかもしれません。
焦らずにじっくり考え、今後の道筋を決めていくことをおすすめします。
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(Photo by:James, I think your cover's blown! by Ludovic Bertron, on Flickr)
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