人生で1度しかない結婚式。
「どうせなら、ヒトとは違うオリジナリティあふれる結婚式をしたい!」と考えるカップルも多いのではないでしょうか。
そこで、今回は個性派ウエディングのメリットとデメリットをまとめてみました!
個性派ウエディングとは?
結婚式はホテル・専門式場・ゲストハウス・レストランの4大会場で行われることが多く、実に95%近くがいずれかの会場にて行われています。
ホテル …32.1%
専門式場 …27.4%
ゲストハウス …21.7%
レストラン …12.7%
結婚情報誌ゼクシィ(リクルート)調べ
この4つに当てはまらない会場で挙式・披露宴を行うことを“個性派ウエディング”と呼びます。
具体的には、自宅やテーマパーク、映画館や船上などが挙げられます。
もちろん、プログラムによってオリジナリティを出すこともできますが、やはり結婚式の印象は会場選びでほぼ決まってしまうもの。
近年では、このような個性派ウエディングの人気が高まっています!
メリット
- 人とかぶる可能性が少ない
結婚者数が多い20代後半~30代前半は、結婚式に列席する機会が重なります。
特に、ハイシーズンである春や秋は「毎週末、いつも結婚式だよ!」という人もいるのではないでしょうか。
(そして、ご祝儀の出費がかさみ“ご祝儀貧乏”になってしまう人もいるようです。)
その際、前に行ったことがある会場になると、どうしてもゲストのテンションは下がってしまいますよね。
また、似た会場が続くと“あそこのカップルは豪華だな/ケチったな”ということがわかってしまうことも…。
個性派ウエディングではそのような心配はほとんどないと言えるでしょう。
- ゲストがワクワクする
何回も参列したことがある人は、結婚式に対するイメージがすでに出来上がっています。
結果、式に対する驚きや新鮮味は欠けてしまうことになります。
個性的な会場を選ぶことで、“会場に行くこと”自体にワクワクしてもらうことができます。
また、演出にも工夫を凝らすことができる会場も。
他の会場では味わえない体験を生み出すことも可能です!
- 記憶に残る
個性派ウエディングは、ゲストの記憶に残りやすいものです。
同窓会などで集まるたびに「○○さんの結婚式はすごかったよねー」と、話題になることも多いでしょう。
自分たちの結婚式を覚えてもらうことは、自分たち自身を覚えてもらうことにも繋がります。
その点こそが、個性派ウエディングの最大の長所かもしれませんね。
デメリット
- 結婚式のノウハウが少ない
専門式場やホテルに比べて、個性派ウエディングが行われる会場は、式を挙げた経験が少なくノウハウが不足している場合もあります。
そのため、スケジュール管理や準備を自分たちでしっかり行う必要が出てきます。
また、挙式を考えて作られていないため、設備やサービスが不十分である可能性もあります。
準備が一般的な式場よりも時間がとられることは、覚悟しておいたほうがいいでしょう。
- 親族の理解を得るのに苦労する
個性的な場所だと、なかなか親族や年配ゲストの理解が得られないこともあります。
結婚式は自分たちのみならず、親族にとっても一大イベントですから、よく話し合って会場選びを進めましょう。
まずは一度、見学に行ってみよう!
デメリットもありますが、一生に一度の晴れ舞台。
「自分たちならでは!」と言える場所で行う結婚式は、必ず素晴らしいものになります!
ぜひ個性的な会場で、自分だけのオリジナル結婚式を叶えてみませんか?
(Photo by:IMG_4987 by Dozr NoLimit, on Flickr)
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