2017/11/15

期間工

期間工で働く期間って?期間の目安は「12ヶ月間以上」

期間工で働くつもりだけど、長く働き続けられるかな。。。


短期間でも働けるのが魅力的な期間工ですが、あまり短いと迷惑をかけるのでNGですね。


期間工で働くとしたらどの程度の期間を働けばいいんでしょう?


期間工で働くとしたら、働く期間の目安は気になりますよね。
「期間工の一回の契約期間」「実際みんな何ヶ月ぐらい続けてるの」について説明していきましょう。




期間工の契約単位は3ヶ月/6ヶ月

期間工は、契約時にあらかじめ働く期間を決めて雇用されます。
この期間は会社によっても違いますが、ほとんどは「3ヶ月か6ヶ月かのどちらか」です。

初めての契約では現実的にやっていけるか確認する意味もあって3ヶ月間と設定している会社が多く、問題なくこなすことができれば契約期間を更新してまた3ヶ月。2回の契約を無事満了することができれば、あとは6ヶ月ごとに更新となります。


3か月おきに契約するか考える機会があるのは嬉しいですね。




契約期間は最長で35ヶ月間

本人に契約を更新したい希望があって勤務態度に問題なければ、基本的に6ヶ月単位で継続になります。
更新できる回数には上限があり、6回程度で最長で35ヶ月ほど働くことができます。
35ヶ月までしか働けないのは、期間工は法律で連続して一つの会社で雇用できる上限が3年以内に定められているためです。


長く働きたいときには3年しか働けないのは大変ですね・・!


3年以上の場合正社員にしなければならないので、正社員雇用をしないとしたら契約満了になるんですね。
雇用主側の都合で退職を求める場合、あらかじめ30日以上前に告示することが義務付けられているので、多くの会社で2年9~11ヶ月(35ヶ月)が最長になります。
35ヶ月の契約期間を最後まで満了すれば、基本給や各種手当額も開始時より大きく上がって退職金に相当する祝い金が出ますよ。




期間工で働く期間の目安は12ヶ月間以上

期間工の仕事を始めるなら、とりあえず12ヶ月間続けることを目標にやってみるのがおすすめです。
とにかく短期でお金を貯めたい場合、「12ヶ月は長い…」と思うかもしれませんが、これにはいくつか理由があります。


①仕事に慣れて楽になっていく

期間工は最初に作業に慣れるまでが大変で、最初の契約期間が満了する頃からだんだん楽にこなせるようになってきます。
数ヶ月頑張れば契約を更新する頃には作業に慣れて、ひとつひとつ意識しなくとも自然と体が動くようになっているはずです。



②続ければ必ず昇給する

期間工は一つの会社で長く働けばきちんと給料がアップしていく仕組みになっているので、できるだけ長く続けたほうがお得です。
具体的には、例えばトヨタの期間工だと開始時のモデル月収は「278,250円(日給9,800円)」に対し、12ヶ月後の3回更新時には「315,170円(日給11,100円)」まで上がります。

また基本給がアップしていくだけでなく、契約期間満了ごとにもらえる報奨金も更新するほどに増えますんです。


一度始めたら給料がどんどん上がると思うと、途中で辞めにくくなりそうですね。


③まとまった貯金の計画が立てられる

期間工の1年目は上記の通り、手取りで25万〜33万円程度になります。

期間工で働いている間は寮費は無料、水道光熱費も抑えられるので、必要なお金は食費程度です。
食費も格安の社員食堂が使えたり、そもそも工場は比較的物価の安い場所にあることが多いので、単純に生活していくためのコストは安く済みます。
お酒やパチンコ、交際費などにお金を使わなければ、一ヶ月に15万〜20万円以上が浮かせることができます。
12ヶ月間計画的に貯めれば、200~300万円ほどの貯金になりますよ。


④雇用保険の受給資格が手に入る

仕事を辞めてから次の仕事につくまでの空白期間に、雇用保険を受け取ることができます。
そのためには「月に11日間以上働いた期間が連続して12ヶ月以上あり、今後も働く意思があること」が条件です。

期間工の仕事は月11日以上は満たせるので、12ヶ月以上働けば実際の給料以上のお金を受け取ることができるのです。
雇用保険があれば働いていない間もしばらく生活できるので、次の仕事を探す上で余裕を持って行動できます。


⑤12ヶ月以上続ければ職歴がアピールになる

次の仕事を探すときに、期間工として働いていたことが、まじめさや忍耐強さ、協調性があることのアピールになります。
期間工を募集している会社はブランド力のある大企業が多く信用が得られることもポイントです。

きちんとその仕事をこなして一人前に働いていたことを示すには、最低1年程度は継続して円満に契約を満了することが必要です。




期間工の契約期間を満了したら?

契約期間を満了した期間工ってどうしているんでしょう?


契約期間を無事に満了した、または35ヶ月の上限までの勤務を終えた後については、
・正社員登用
・就職や転職をする
・期間工を続ける
といった選択肢があります。

他の正社員からの推薦などの条件をクリアしていれば、勤務先の正社員の登用試験を受験することができますし、満了と同時に退職して違う業種で仕事を始めたり、また別の会社で期間工として再度働くこともできます。

各選択肢について紹介しておきますね。


期間工から正社員になるには?

期間工から正社員になるためには、正社員の登用試験を受けることが必要です。
そのためには「正社員からの推薦」「複数の工程の経験」「1年以上の勤務歴」などの条件が必要です。

1年続けられたら正社員になっても続けられる可能性が高いので、正社員を目指して期間工を始める人はとりあえず1年は続けることを目指しましょう。


別業種の会社に就職するときには?

期間工の仕事を勤め上げた経験は、心身のタフさや集中力といった他の仕事でも要求される能力が証明されるので、再就職の際も重宝されます。

一方で注意すべきことは、期間工を退職した時点で年齢が高いと他の仕事への転職が難しくなる場合があることです。
工場のライン作業の経験はまた工場で作業する仕事には活きてきますが、他の職種を目指すための手に職がつく仕事ではありません。
いずれ他の仕事に就きたいけれど今は期間工で働きたい、というときは、何歳まで続けるかを決めておくことをおすすめします。


他の会社で期間工として再度働くときには?

期間満了したけれどこれからも期間工の仕事を続けたい場合、他社の期間工に応募する人はとても多いです。
仕事内容や工場のライン作業の感覚がつかめているので経験者は重宝されます。

その場合注意したいのは、経験者でもスタート時は給料が低くなること。
3年間勤め上げた場合、最後の期間の給料からは大きく下がることになるので注意が必要です。

他社の期間工を満了した人には経験者手当を設けている企業もあるので、条件をよくチェックしてから応募しましょう。


経験者手当があるのは嬉しいですね!


6ヶ月間経てば、同じ会社で再雇用もあり!

また、35ヶ月は連続して雇用することができる期間なので、契約期間が満了して退職しても法律で定められた6ヶ月が経過すればまた同じ会社で期間工として働くことができます。

仕事の内容をよく理解していて途中で辞めずに働いてくれる人は企業からすれば是非とも欲しい人材です。
また35ヶ月は続けていなくても、自己都合ではなく会社の都合で契約が終了になった場合、再び募集があったときに応募すれば有利になります。
その場合も「仕事のルールや内容を覚えている」「心身ともに仕事に耐えられる」ことのアピールとして、12ヶ月以上の勤務歴があることが望ましいです。




期間工で働くなら長期間働いたほうがお得!

期間工

期間工で働くとしたら長く働いたほうがお得ですね。
長く働くためにも、より良い仕事環境を選ぶのが大事です。

期間工の求人情報が欲しいときには、期間工の転職/求人がまとまった「期間工.jp」がおすすめです。
長く働きたいと思える勤務先をぜひ見つけてくださいね。




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