今の自分の仕事が、向いているのか分からない・・。
仕事は自分の人生を占めている大きな要素となります。
仕事に対してマイナスの感情を持ちながら仕事をするのは避けたいですし、本当に自分が向いている仕事に就きたいですよね。
今回は、自分の仕事が向いてるか判断がつかない方に向けて、転職を考えるべき5つのサインを紹介します。
転職を考えるべき5つのサイン
自分の能力を最大限に発揮できていない
自分の強みや自分の能力を最大限に発揮できないのは、非常にもったいないことです。
もし、自分の能力を最大限に発揮できたら、もっと責任を持たせてもらえるプロジェクトに参加できたり、給与が上がることがあるかもしれません。
自分のパフォーマンスが最大限に発揮できる環境こそが自分のスキルをより伸ばせることができ、出世も早いのではないでしょうか?
自分の能力が発揮できない場合は、もしかしたら転職を考えてみてもいいかもしれません。
愚痴や文句ばかりが口に出てしまう
仕事や上司に対して、周りに文句ばかり言っていませんか?
文句ばっかり口に出てしまうのは、それほど会社に不満を覚えたり、自分の仕事がうまくいっていない証拠です。
またいつも不機嫌でいると、仕事自体にマイナスを及ぼし、同期や周りに協調性がない人間だと判断されてしまいます。
愚痴や文句ばかり口に出てしまうのあれば、その根本原因を考えてみましょう。
給与が十分でない
皆さんは、自分の価値に見合うだけの給与を得ていますか?
自らの仕事のアウトプットに対する給与が十分ではないと、仕事に対するやる気やモチベーションが下がりがちです。
多くのビジネスマンにとって、仕事に対して自分の価値に見合うだけの給与を貰えるということは、周囲から認めてもらっている証拠でもあります。
チャレンジ精神がなくなってきた
新規事業立ち上げなど、責任あるポジションに任命された時に、情熱を持てなかったり負担を感じてしまう。
チャレンジ精神がなくなっており、今の仕事に対して意欲が低いサインです。
本来ならば責任あるポジションを得て、自分のやりたいことをするためにチャンスを掴み、それをモノにするという意気込みで仕事に取り組むのではないでしょうか。
新たなチャンスを得ても、やる気が出ないようであれば今の仕事を見つめ直した方がいいかもしれません。
自分の将来像を描くことができない
今の会社で1年後、3年後、どうなっていたいか自分の将来像を描くことができますか?
しっかりと自分の将来像を描くことができ、その目標に向かって進んでいるのであれば、問題ありません。
しかし、もし自分の理想像や「なりたい自分」になれていないのであれば、将来像になるためのプランを考えるべきです。
自分の将来像が描くことができない場合は、その会社に対してずっと働くイメージがない、もしくは会社についていくことができていない証拠です。
転職で天職を探すべきかも?
いかがでしたか?
確かに、転職は安定を失うかもしれないリスクがありますが、周りから自分が評価され、やりがいを感じる職場こそが理想の天職です。
今回の5つのサインを参考に、ぜひ転職を考えるきっかけにしてみてくださいね。
(Photo by:The Businessman (2) by Hughes Léglise-Bataille, on Flickr)
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