皆さんの人生プランに、家の購入は含まれていますか?
マイホームを購入するでも、一生購入しないでも、どちらでもいいので、早い段階でどちらかに絞れているのが理想的です。
それは、早い段階から決めていれば、家を購入するために貯金しておくことも、貯金しないで他のことにお金を使用することもできるからです。
そもそも、家は買った方がいいのでしょうか?
家は買った方がいいのか?
結論を申し上げますと、「家を購入するかどうかはどちらでもいい」です。
もし、
・マイホームを持つことが小さい頃からの夢
・毎月毎月の支払いがめんどくさい
・メンテナンスなど自由に行いたい
・安心感を持ちたい
・戸建てでペットを飼いたい
・その場所に永住したい
などに当てはまる人は家を購入するべきです。
人それぞれ考え方が異なるため、一概にどちらがいいということは言えません。
しかし確実に言えることとしては、家を購入したい人にとっては絶対に家を買った方がいいということです。
とは言え、家を購入したい人にとって、家を購入することになんの問題もないのでしょうか?
ローンに悩まされないために頭金を多めに用意する
家の購入で最も重くのしかかってくるのがローンです。
このローンという問題を少しでも小さくするためにはどうすればよいのでしょうか?
その解決策の一つとして考えられるのは、頭金を多く払うことです。
マナー辞典によると、頭金とは、契約成立の際に契約実行の証拠として買い手や注文主が相手方に払う金であり、代金の一部として支払われるものです。
頭金を多く払うメリットとしては、残りの支払い金額が少なくなることです。
「別にそこで払わなくても貯金して徐々に払っていけばいいじゃん」と思う方もいるかと思いますが、いま払うのと後で払うのとでは心の持ちようが違います。
できる限り今払ってしまう方が後々楽なのです。
どれくらい頭金を払えばいいのか?
「頭金がこのくらい必要だからこのくらい貯金しよう」というように目標もたてやすいです。
一般的には、「頭金は物件価格の2割は最低必要」と言われているので、ローンに悩まされないためにも頭金を3割、4割くらいは払ってしまえるとよいかもしれません。
もし、頭金が足りないのであれば、まずは家計から使途不明金をなくしていき、節約をしてみてはいかがでしょうか?
お金を貯める習慣がなければ長期間、ローンを返済し、将来子供を大学に行かせることは困難かもしれません。
まずはしっかり今のうちに節約をし、貯めグセをつけましょう。
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