2015/12/02

キャリア

派遣社員で働くメリット・デメリットとは?

転職を考えている人の中には派遣社員としての働き方に興味を持つ人もいるかもしれませんね。現在では派遣でもたくさんの求人もあり、その働き方のメリットもたくさんあります。

派遣で働くことのメリットデメリットについて紹介していきましょう。




派遣の雇用形態の基本

派遣の雇用形態はまず「登録型派遣」と「特定派遣」と言う種類があります。
登録型派遣は自分の職務経験やスキルなどを事前に登録しておき、派遣会社の求人と条件が合う場合のみ就業します。就業している時だけが派遣会社の社員ということになります。

登録型派遣の中には「紹介予定派遣」という形態もあります。
これは長くても6カ月以内、派遣社員として勤務をし、派遣先と本人の同意があれば派遣先の会社の社員になれるという制度です。

最近ではこの制度を利用する会社もたくさんあり、働いている様子を見てから社員にするかどうかを決めることができるという派遣先の会社にとってのメリットもあります。
特定派遣の場合は派遣元の会社の正社員の雇用になるので派遣先の就業がいったん終わって次の派遣先が見つからなくとも雇用され続け、他の派遣先を紹介されます。
派遣元の会社の正社員なのでボーナスや昇給、昇格制度がある会社が多く、就業先は常に派遣先の他企業であることを常態とします。




派遣で働くことのメリット

派遣で働くことのメリットには以下のようなものがあります。

  • 自分の都合のいい就業時間帯、休日を選べる
  • 正社員よりは簡単に就職することができる
  • 残業のない会社で働くことができる
  • 軽易な業務であることが多く、責任の重い仕事を抱えることは少ない
  • 期間限定なので人間関係も割り切ることができる
  • 就業先によっては短期間でお金を貯めることができる
  • 契約期間満了まで勤め上げれば退職がスムーズに行える
  • 職場環境が合わない場合は契約を更新せずに違う職場を探すことができる
  • 要件を満たせば社会保険も有給ももらえる
  • 自分のスキルアップに繋がる就業先のみを選択していくこともできる
  • 紹介予定派遣であれば正社員になれる可能性も高い

目的を持って一定の期間働くには派遣という雇用形態はたくさんのメリットがあります。若いうちに経験しておいて損はないかもしれません。




派遣で働くことのデメリット

それでは派遣として働くことのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

  • 契約の更新がなかった場合の就業先に困る可能性がある
  • 派遣期間が長すぎると正社員としての勤務がその後難しくなる
  • 責任のある仕事を任せてもらえない
  • 給与が上がらずに、賞与もない場合が多い
  • 正社員の中で疎外感を感じてしまうこともある
  • 正社員ほどの給料をもらっていないのに正社員並みの仕事をさせられることもある
  • 昇格、昇進がない場合が多い

正社員と比べると待遇的な面ではデメリットも多く、不安定な立場であることは確かです。それでも目的があって派遣として働くのであればこれらのデメリットも気にならないかもしれませんね。




どのような就業形態を選ぶのかは自分次第

働き方の多様化が進む現代では、正社員の他にも契約社員、嘱託、派遣社員、特定派遣に紹介予定派遣と様々な雇用形態があります。
それだけにそれぞれの求人もたくさんありますのでそれぞれのメリットデメリットを見極めて自分に合った雇用形態で働くようにしましょう。

迷った場合には5年先、10年先どう働いていたいのかを考えながら決めるとよいのではないでしょうか。



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