2014/11/20

仕事

いま流行りのコワーキングスペースで働くって実際どうなの?

インターネットの普及やネットを利用した仕事の増加により、特定のオフィスに出向いて働くのではなく、不特定の場所で仕事をこなすノマドワークが近年広まりつつあります。

それに伴いコワーキングスペースというものが、世界中で誕生しつつあります。

最近流行りのコワーキングスペースとはいったいどのようなものなのでしょうか?



コワーキングスペースとは?

Hatena Keywordによると、コワーキングスペースとは、様々な業種、年齢の人々が集まり、仕事をしたりノウハウやアイデアを共有したりして、協働する場所のことです。

フリーランスや起業家、ノマドの人が利用者としては多く、時には学生団体などもコワーキングスペースを活用しています。

コワーキングスペースの特徴は、従来のシェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、空間的・時間的仕切りがなく、各々に働きながら同じ空間で働くという点です。

また、イベントを開催したりするなどコミュニケーションをとることを重視しているので、アイディアや情報を交換する際に相乗効果が生まれることがあります。



実際の利用状況

店により、料金体系やコンセプト、空間の雰囲気が異なるので、自分にあった場所を見つけることができます。

基本的にはコーヒーなどのドリンクを置いてある場所がほとんどなので、仕事に疲れた時などに一休みすることもできます。

カフェや自宅などとの1番の違いは、「対人交流」があるという点です。

在宅勤務は確かに時間的にも金銭的にも最も良いワークスタイルのように感じますが、在宅勤務を行うことによって孤独を感じたり、やる気を失ったりしてしまう場合があるのです。

その点、コワーキングスペースでは、様々な出会いがあったり交流を通して新たな発見があったりなど、新鮮な気持ちで仕事に臨むことができます。

これだけコワーキングスペースが流行っているのは、多くの方がミーハーなのではなく、仕事が促進されたり仕事に良い影響があるなどきちんとした理由があるからなのです。

そのようなコワーキングスペースは、Coworking.comやコワーキングスペース協同組合が運営しているCOWORKING COOPなどを利用することによって検索することができます。

百聞は一見に如かずと言いますし、コワーキングスペースに興味のある方は是非自ら足を運んでみることをオススメします。



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