子育て、上手くいっていますか?
「子どもの気持ちがわからない」
これは、子どもを持つ全ての親の悩みです。
当たり前ですが、子どもはそんなに単純ではありません。
大人が考えないことを考え、時には私たちの想像しないことをやります。
それでは、親はどうすることもできないのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。
親は子どもを完全に理解することはできませんが、近づくことはできます。
親が近づき、子どもも親に近づくという歩み寄りこそが親子間には大切なのです。
子どもを持つ親の悩みを解消するために、子育てに役立つ知識が満載な団体&サイトがあります。
それはColabo(コラボ)です。Colaboとはいったいどのようなものなのでしょうか?
女子高生サポートセンターColabo
Colaboとは、全ての少女が衣食住と関係性を持ち、困難を抱える少女が暴力を受けたり、搾取労働に行き着いたりしなくてよい社会を目指して活動している女子高生サポートセンターです。
「今はまだ、子どもが小さいから自分には関係ない。」と思わないでください。
子どもはいつか成長して高校生になります。
もしも小さい頃から、このような場で子どものことを学べばいざという時に非常に役にたちます。
ですので、Colaboは女の子の子どもがいる全ての親御さんにオススメします。
Colaboが行っている活動としましては、主に以下のようになります。
- 巡回相談(夜の街を彷徨う少女への声掛け)
- 出張相談
- 食事提供、宿泊支援
- ライフスキル獲得・関係性の支援
- 調査・発信(少女を取り巻く実態調査、全国各地での講演、夜の街歩きスタディツアー等の啓蒙活動、書籍出版)
- 高校生とのコラボプロジェクト
Colaboは、女子高生自身が助けを乞うだけではなく、親も出張相談や夜の街歩きスタディーツアーなどに参加することによって女子高生のことを学ぶことができます。
特に夜の街歩きスタディツアーでは、夜の街を歩きながら、「身近にありながら大人たちの目には見えにくい現状」を解説してくれます。
その際に、
「子どもはこの時、何を考えている」
「このような場合はどのように対応すればよい」
などといったアドバイスをColaboのスタッフの方から学ぶことができます。
子どもとの距離を縮めるためには、子どもを理解することからがまず第1歩です。
まずは、Colaboのような知識サイトから少しずつ子どもがどういう考えを持っているのか、何に興味があるのかなど日頃から知っておくことが大切なのではないでしょうか?
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