20代後半になると、結婚ラッシュの波が一度きますよね。
20代前半でも、先輩関係の2次会などから出席することが増えるかと思います。
初めてのお呼ばれなら、結婚式も本格的に参加したことはないはず。
2次会と言っても何に気をつければ良いのかわからないですよね。
披露宴は職場の上司や親戚を呼んで、慎ましく進んでいく場合がほとんどですが、2次会だと親しい友人だけで行われる場合が多いです。
そんな2次会にお呼ばれしたとき、注意すべきポイントをいくつか紹介します。
基本的なマナー
お金についてですが、会費制がほとんどです。
受付で二次会幹事の方が現金のまま回収することが多いので、祝儀袋などを用意する必要はないと思って良いでしょう。
ただし、用意するお金は新札がベターです。
あくまでお祝いの場であることを忘れないようにしましょう。
身だしなみ
服の色
花嫁を連想させる白は避けた方が無難です。
披露宴などではよく気をつける方も、2次会では少しラフになるとはいえ色への注意がおろそかになります。
写真を撮った時、特に上半身が新婦と同じような色だと気になるものです。
靴
立食形式がほとんどです。
イスも用意されている場合がほとんどですが、派手なヒールには注意しましょう。
座っている時間よりも立っている時間が長いこともあるので、疲れるとわかっている靴は避けた方が無難かもしれません。
荷物
披露宴とは違い、クロークはない場合がほとんど。
あっても荷物がおけるスペースがあるくらいです。
荷物は最小限で臨み、貴重品は必ず持ち歩きましょう。
意外と見せ場あり
2次会と言っても、見せ場が作ってあることがほとんどです。
小規模のケーキ入刀、余興や、エンドロール(映像)上映、送賓時のプチギフト配りなど思った以上に楽しめるでしょう。
1次会とは違うフランクな雰囲気であることがほとんどなので、写真をたくさんとって楽しんでみてはいかがでしょうか。
お祝いの品を渡したいときは
花束など、お祝いの品を渡したい場合は2人よりもスタッフに渡した方がスマートです。
2次会の場合は、送賓(新郎新婦がゲストと1人1人会話をしながら見送る)時、帰る時に直接渡しても良いでしょう。
2次会ルールを学ぼう
いろいろな注意点を紹介しましたが、いかがでしたか。
1次会(挙式・披露宴)とは異なる注意ポイントもありました。
これから2次会にお呼ばれする際にはぜひ参考にしてみて下さい。
(Photo by:Pieris and Frosos' wedding by George M. Groutas, on Flickr)
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